【佐藤佐吉演劇祭2024参加作品】
「精神明晰サバナに没す」「さんぽハイ」「日めくりカレンダーAタイプ読み聞かせ」「日めくりカレンダーBタイプ読み聞かせ」
2024/3/11(月)
@東京都北区 王子小劇場
作・演出・出演:B子
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B子の公演に向け、やみ・あがりシアター主宰の笠浦静花さんより応援コメントをいただきました。ありがとうございます(*^^*)
下記より、どうぞ~
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B子の作品を観るより前に、本を読ませてもらう機会があって、今時原稿用紙に手書きというスタイルにまずちょっとびっくりしたんですが、教養に裏打ちされ、ユーモアにあふれ、ユニークで下劣であまりにも面白くて、筆圧にすら才能の輝きを感じました。きちんとした骨組みに理解できない肉付け、なにもかも新しいわけでもなくて、アングラとして古風な点もありそのバランスが衝撃的でした。
その後B子の芝居を観に行ったとき、チケット代が1000円だったんですが、なぜか(その日の気分か?)受け取ってもらえず、押し問答になりそうだったので、仕方なくタダで観てきました。
B子の今回の佐吉祭参加上演では、一人芝居4演目×3回転で12上演が、通しチケット3000円(出入り自由)。仮に一日中観ていた場合、1ステージ250円ということになります。
上演に対する適切な価格は非常に難しい問題で、私自身も作品をつくる側として、チケット価格に対しての、作品のクオリティや観劇中の快適さなどの総合的な価値のことは、いつでも思い悩んでおります。
ただ、作品価格は、ゴッホの絵のように不思議な変遷をたどることもあって、だからB子の作品が安く観られるのは必ずしもB子の問題ではなくて、たとえばほんの少し歴史が違って、私たち世間の価値観が数センチでもずれていれば、いまB子の上演が1ステージ1万円だった可能性がある、と思っています。
観劇中には、「変なものを観ているな」という感覚がおそらくあるとは思いますが、変なもののなかでは際立ってちゃんとしているし、ちゃんとしているもののなかでずば抜けて変です。なので、変なものを観るという機会として心底おすすめいたします。春ですし。
ただ、いくら春だからといって、12時間上演でB子が倒れてしまわないかとても心配です。本人休憩なしというのには、素直にドン引きしております。
ーー笠浦静花(やみ・あがりシアター)さま

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